カハス国立公園からグアヤキルへ(エクアドル旅行記7)

カハス国立公園(Parque Nacional El Cajas)へ


クエンカから1時間ぐらいでカハス国立公園(Parque Nacional El Cajas)へ到着。

標高は4000mぐらいで、強風でした。さむーい。

氷河期に山が削られてできた235の湖があるそうです。

ガイドさんと一緒にまわらないといけないそうです。

結構湿地帯でした。

珍しい高山植物がいろいろ。説明はきいたんだけど、名前忘れてしまった。



インカ道

カハス国立公園内を通る道の一部 は「インカトレイル」「インカ道」と言われていて、インカ帝国時代に南米6ヵ国、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリ、コロンビア、エクアドルに渡って張り巡らされた道路網だそう。

インカ道(ケチュア語:カパック・ニャンQhapac Nan)は、2014年世界遺産に登録されているそうです。

一番標高の高いところ

車に乗って、4400mぐらいの最も標高の高いところへ。

展望台からの眺め。

道路脇に、アルパカ?リャマ?を発見。

必死に草を食べていてあんまりこっち見てくれない。

標高4000mから0mへ

少しずつ、山を下ってグアヤキルに向かいます。

雲海がすごく綺麗でした。

バナナチップス

青いバナナで作るそうで、日本で売ってるのと違い、塩味であまくない。
しかも、縦にうすーくスライスされている。
はじめは、なんだ?って思ったけど、慣れるとはまる。

山を下って雲の中に入っていきます。

海抜2000-3000mのところから、一気に海抜0mのグアヤキル向かいます。

雲の中は、水墨画の世界。色がない感じ。

濃い霧の中にいるようでした。

30分ぐらいであっという間に、バナナ畑や、カカオ畑や水田の広がる平地へ。

道端ではスイカが山積みになって売られていました。

海辺のグアヤキルに向かいました。

(続く)

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